No.45 ついに発表!製品化決定!JR四国2000系を3種類すべて予約したぜ!
2018年12月にKATOからこのような製品化発表がありました。
【ポスター公開】
— KATO営業部 (@kato_team) 2018年12月28日
遅ればせながら、2019年5月・6月分のポスター公開しております。愛車と一緒に鉄道旅行が出来る「カートレイン九州」や、T編成としては久々の「201系中央線」などがラインナップ♪四国2000系は2019年夏発売としてセット構成が決定!品番、価格は決まり次第のご案内となります。 pic.twitter.com/xDVoJVXBlp
JR四国が世界に誇る振り子式気動車である2000系がついに製品化となりました!
その後セット構成、価格等の詳細が公開されました。
【ポスター公開!】
— KATO営業部 (@kato_team) 2019年3月1日
2019年7月度ポスター公開致しました!お待たせしておりました四国2000系はセット構成、価格等の詳細が発表となりました。また、EF200は登場時塗装が久々の発売!手摺別パーツ化など新仕様となり新登場です!その他、久々の”KOKUDEN”シリーズ再生産など・・・・♪ pic.twitter.com/3t288L2Bv2
この他にはEF200の登場時塗装が新仕様となり新登場、KOKUDENシリーズの再生産など注目すべき内容になっています。JRグループ初、日本初、そして世界初の振り子式気動車であるJR四国を代表する特急形気動車2000系が7月に製品化されることが正式に決まりました。車体傾斜機構を搭載し、実車同様車体を傾けて走る姿が再現出来るそうです。ラインナップは4両セット・3両セット・7両セットとなっており、7両セットは特別企画品となっています。
JR四国2000系の開発中の3D画像がTwitterにて公開されています。
【JR四国2000系ここがスゴイ!!①】
— KATO営業部 (@kato_team) 2019年3月1日
お待たせしました!JR四国2000系がいよいよ受注開始です!完成したばかりの3D図面が届きましたので早速ご紹介します♪特徴的な前面形状はもちろんのこと、立体的な台車、気動車らしい引き締まった床下にもご注目ください! pic.twitter.com/vOuF0pOCIK
車体傾斜機構は搭載されますが、KATO初の試みとなる車体傾斜機構付き先頭動力車となります。編成の自由度がより高くなりますね。
【JR四国2000系ここがスゴイ!!②】
— KATO営業部 (@kato_team) 2019年3月1日
世界初の振り子式気動車&日本初の制御付振り子車両である実車の特徴を再現すべく、独自の車体傾斜機構を搭載!また、車体傾斜機構付きの先頭動力車はKATO初の試みです!ライト・動力・車体傾斜のすべてが詰まった動力車で、最短2両から長編成まで再現可能です! pic.twitter.com/aEPC1nXRW1
ステンレス車体と前面の一部が強化プラスチックになっているところも余すところなく再現されます。
【JR四国2000系ここがスゴイ!!③】
— KATO営業部 (@kato_team) 2019年3月1日
JR四国2000系はステンレスの車体ですが、前面の一部が強化プラスチックになっており、前面とボディで銀の色あいが異なっています。製品ではこの色味の違いもしっかり再現します♪ご期待ください!(3D画像の色・塗り分けは実際の製品仕様と異なります) pic.twitter.com/LpIahf53FD
2019年3月現在受注がされているJR四国2000系のAssyパーツの情報も公開されました。
【JR四国2000系Assy情報!】
— KATO営業部 (@kato_team) 2019年3月13日
今月受注中のJR四国2000系ですが、Assyパーツで車両を1両組む際に必要なパーツは画像の通りです!各車それぞれ1両組に必要な、ボディ/床下/台車の組みわせを表にしておりますので、Assyパーツご予約の際にご活用ください♪https://t.co/6tOUCZWT32 pic.twitter.com/IrOTJiCpgf
某アニメの舞台で注目を集める香川県(同県だけに限らず徳島県・高知県・愛媛県も走っており、土佐くろしお鉄道も保有している)を走り、四半世紀経った今でも根強い人気を誇り、古さを感じさせず、色褪せないデザインが特徴である2000系。平成元年(1989)年に先行試作車のTSE編成の登場でこれまでの常識が覆されました(詳細はWikipediaを参照)。同年にローレル賞を受賞し、平成2年(1990)年に量産車が登場し、現在まで最高速度120km/hでの運転が行われています。
JR四国2000系はマイクロエースから過去に製品化されていましたが、現在では入手困難になっています。また、12月の製品化発表からかなり注目が集まっていただけでなく、私自身も気になっていたため予約を決めました。
この記事の詳細については動画にて補足致します。お楽しみに。